【2026年注目】ゼニス クロノマスター オープン(Ref.18.3300.3604/69.C922)—— 19万円台で手に入る“エル・プリメロの真髄”
「高振動クロノグラフ=超高価格」——
そんな常識を覆す一本が、ゼニス(Zenith)から登場している。
クロノマスター オープン モデル(Ref.18.3300.3604/69.C922)は、
18Kローズゴールド製ケース、伝説のエル・プリメロ ムーブメント、
そして視覚的にも機能的にも革新的な“オープンドイアル” を備えながら、
公定価格190,400元(約422万円)という価格設定で話題に。
しかし、このモデルの真の価値は、見た目の豪華さだけではない。
今回は、その“隠された魅力”を、デザイン・機構・歴史的意義の観点から徹底解剖する。
■ 歴史的背景:1969年、エル・プリメロが時計史を変えた
1969年、ゼニススーパーコピーN級品は世界初の高振動一体型自動巻きクロノグラフ
「エル・プリメロ」(El Primero)を発表。
毎時36,000振動(5Hz)
1/10秒単位の計測精度
柱車式脱進機+垂直クラッチ
という、当時としては革命的な性能を実現し、
オートアビア、ロレックス デイトナ(1988年以降)など、
多くの名作に採用される“業界標準”となった。
💡 注目ポイント:
1970年代のクォーツショックで一度生産中止となったが、
技師シャルル・ヴェルモーがムーブメントの設計図を天井裏に隠し、
1980年代に奇跡的に復活——
これは、時計史に残る“勇気ある物語” だ。
■ デザイン:39.5mmの“現代的クラシック”
▶ 18Kローズゴールドが放つ、温かみのあるラグジュアリー
ケース径:39.5mm(近年のトレンドに合致)
素材:18Kローズゴールド(ケース・ベゼル・リューズすべて)
仕上げ:ポリッシュ+サテンブラッシュのハイブリッド
大型化が進むクロノグラフ市場において、
39.5mmはアジア人男性にも自然にフィットする絶妙なサイズ感。
▶ トリコロール・カウンター+オープンドイアルの融合
3時位置:深藍色の60秒カウンター
6時位置:グレーの60分カウンター
9時位置:透明サファイア小窓でシリコン製星形脱進輪を可視化
この9時位置の“オープン”デザインは、
単なる装飾ではなく、ムーブメントの革新を“見える化”する哲学の表れだ。
💬 「老練なコレクターは、この小窓を見て微笑む」
■ 心臓部:エル・プリメロ 3604 ムーブメント —— 伝統と革新の融合
振動数:36,000bph(5Hz)→ 秒針が滑らかに動く
精度:日差−1~+3秒(COSC認定相当)
動力:60時間
耐磁性:シリコン製脱進輪・ヒゲゼンマイにより大幅向上
装飾:青焼きネジ+ペルラージュ(円粒模様)+シャンフル(面取り)
裏蓋はサファイアクリスタルで、
部分スケルトン自動巻きローターが、
エル・プリメロの鼓動をダイナミックに演出する。
■ 実用性:100m防水+60時間パワーリザーブ
防水性能:100m(日常使用に十分)
ストラップ:ブルー小牛革(ローズゴールドとのコントラストが洗練)
バックル:18Kローズゴールド製、ゼニスの星マーク入り
💡 注目ポイント:
このモデルは、「飾るための時計」ではなく、
「毎日着けて、時間を楽しむための道具」として設計されている。
■ 編集部コメント:これは“復刻”ではなく、“進化”だ
多くのブランドが“エル・プリメロ”の名を借りて復刻モデルを出す中、
ゼニスは、自らの伝統を“現代の技術で再解釈”している。
39.5mmという現代的サイズ
シリコン素材による耐磁性・軽量化
オープンドイアルによる透明性の追求
これらは、過去への敬意を払いながら、未来を見据えた証だ。
記事一覧
【2026年注目】ゼニス クロノマスター オープン(Ref.18.3300.3604/69.C922)—— 19万円台で手に入る“エル・プリメロの真髄”
2026.01.19