梅雨時期や夏場など湿気が多い時に、プリザーブドフラワーの花びらが通常より柔らかくなったり、透明がかる場合があります。
高温多湿の環境では、草花を染色したプリザーブドフラワーの液が、草花の表面から染み出ることがあります。
このような状態は、湿度が少なくなれば、数日間で自然にプリザーブドフラワーの本来の姿に戻ります。
プリザーブドフラワーを手早く乾燥するには、弱いドライヤーの風を遠くからかける方法があります。ただし、急激に乾燥させると、花びらがひび割れることがありますので、十分注意しましょう。
葉の表面の液漏れは、ティッシュペーパー等柔らかい紙で拭き取ってください。
除湿機の近くに置いたり、空調設備の整ったお部屋に置いていだだくと、プリザーブドフラワーをいい状態で、長くお楽しみいただけます。
プリザーブドフラワーの花びらはヒビ割れしやすいので、エアコンの風が直接当たらない場所に飾ってください。また、お花を乾燥させすぎるとひび割れの原因となりますので、ご注意くださいませ。
プリザーブドフラワーは、女性のお肌のように敏感です。やさしく取り扱ってくださいね。