リースは普通のアレンジメントと比べ、花材が思った以上に必要で、たくさんの手間がかかります。それでもリースづくりは、何か特別な気持ちにさせてくれる、ちょっと不思議な存在です。 きっとそれは、私がプリザーブドフラワーの世界に入るきっかけを作ってくれたものだからなのだと感じます。 リースの台全体に、お花を埋め込むのは豪華で見栄えもしますが、リース台を見せて仕上げるのも、ナチュラルでとても素敵です。ブライダルでは、リースブーケもありますし、王冠のように髪飾りにするのもかわいいですね。 単純な丸い形が、いろんな用途に変化する様は、とても興味深いところです。