プリザーブドフラワーショップ『よろこびの森』「永遠」「幸福」のシンボル、リースをご覧ください!

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よろこびの森 デザイン図鑑リース

リースの輪には、終わりのない永遠の意味があり、象徴とされてきたリース。永遠や幸福のシンボルとされています。
欧米では、古来より「幸福と幸運を呼び込む」と言い伝えられ、玄関ドアや壁などに飾られる事が多くあります。

壁に飾るリースは、据え置きのアレンジメントと異なり場所を取らないので、廊下や玄関などの小さいスペースにでも、手軽に飾る事が出来ます。
また、小さなお子様のいるご家庭でも、子供さんの手の届かない場所に飾れば、いつまでも綺麗な状態で楽しむ事が出来ます。

リースは普通のアレンジメントと比べ、花材がたくさん必要で、多くの手間がかかります。
リースは、直径が数センチ大きくなるだけで、考える以上に大きなサイズに感じます。
(ケーキ屋さんのホールケーキの直径が数センチ増えると、かなりボリュームアップして見えるのと同じです。)

リース作りには、様々な方法があります。

一番簡単で、失敗なく出来るのは、ツルなどで編んだ市販のリース台をベースにする方法です。
接着剤で葉や花などの飾りを付けていくだけなので、小学生の子供さんでも比較的簡単に作る事が出来ます。
プリザーブドフラワーやドライフラワーでリースを作る場合も、リース台を使います。

生花をリースにする場合は、ドーナッツ状の給水スポンジ(オアシス)に、適当な長さにカットした花々を挿していきます。
水を含んでいるので、長時間壁に飾るのには向きませんが、色とりどりの大きさや色のリースは、とても見ごたえがあります。

ヒイラギやモミなど生のエバーグリーン(常緑樹)のリースを作る場合は、太めの針金で丸くつくったベースに、グリーンの枝を束ねたものを細いワイヤーで巻いて、リースの台を作ります。
生木を使ったクリスマスリースは、この方法で作ります。
枝からは樹液が出てくるので、リースを作り終わる頃には、指は尖った針葉樹の葉で傷だらけになり、爪も汚れて真っ黒になります。
マツボックリなどの飾りの実は、それぞれに細いワイヤーをかけて、グリーンで作った土台にしっかりと結び付けます。

リース作品の解説

左:
細めのツルをラフに編んだリース台は、ナチュラル感たっぷり。
その姿を見せるため、プリザーブドフラワーのバラを分散させて配置してあります。
リース台に絡ませた、やさしいフォルムのグリーン(2種類)で、さらにナチュラルな雰囲気に仕上げました。

中央:
土台に、ドーナッツ状のスポンジを使ったリースです。
半球状に仕上げられたスポンジの断面を活かして、リースの上半分にシルキーなリボンを巻きつけてあります。
リッチテイストのリースなので、引っ掛け部分にもこだわって、ゴールドのコードリボンを使いました。
リースの下半分は、プリザーブドフラワーのバラとアジサイ。リボンの光沢と相まって、燃えるような色合いが印象深いリースになっています。
リボンとお花を組み合わせたリースは、お水がいらないプリザーブドフラワーの特徴を活かしたデザインです。

右:
プリザーブドフラワーの花材はワセリンの油分を含んでいるので、強力な接着剤を使っても、接着力が十分ではありません。
また、プリザーブドフラワーの花材によっては、花の表面にプリザーブドフラワー溶液成分の一つであるワセリンが浮き出ているものがあります。
このような花材を使う場合は、特に注意が必要です。
写真のリースは、ツルで出来たリース台にプリザーブドフラワーを接着しています。お花が土台から落ちないように、花自身を補強したり、リース台と花の間に接着力をより高める素材を挟むなど、様々な工夫をしています。

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