湿気に弱いプリザーブドフラワー。
湿気というと夏や梅雨時期のイメージですが、意外に冬でも空気中に水分が含まれています。また北側の部屋など結露しやすい所では、湿気の多い環境になる場合があります。
プリザーブドフラワーをこのような場所に保管すると、色あせの原因となったり、花材の表面からプリザーブドフラワー溶液が染み出すことがあります。
また、昼間と夜の寒温の差が激しい部屋で保管すると、花びらがひび割れするなど、お花の寿命を短くしてしまいます。
よろこびの森では、一年中除湿機がフル稼働する専用の保管庫で、プリザーブドフラワーを大切に管理しています。
プリザーブドフラワーは太陽光や高温にも影響を受けやすいので、この保存庫は常に冷暗所になっています。
プリザーブドフラワーは保存できるお花なので、季節を問わず、様々な種類の花材が買えます。
しかし一部のお花には旬があり、特定の時期にしか出回らないものもあるため、このような花材は次のシーズンまで、良い状態で保管する必要があります。
また、プリザーブドフラワーのデザインの幅を広げるために、よろこびの森では様々な種類の花材をストックしています。
品質の優れたプリザーブドフラワーをお届けするために、目に見えない部分への気配りも大切にするのがよろこびの森のポリシーです。
専用倉庫でお花を大切に保管するのは、その一つでもあるのです。