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週初めは、雪景色に慣れていない街並も、
まっ白なお化粧をして、とても美しかったですね。

夜、雪が気になって外を覗いてみると、
月や街灯の光が反射して、いつもよりも明るい夜の風景で、
家々がほんのりと照らされて、映画のワンシーンの様でした。

昔は、蛍の光や月光で書を読んでいた　と言うのは、
少々オーバーな表現でしょうが、
ろうそくの光が、唯一の明かりであった時代は、
先日のような明るさは、とても神々しく感じられたでしょうね。

▲お友達へのプレゼント　ガーベラのリングピロー

そろそろ「蛍の光」を歌う卒業シーズンを迎えます。
小さい頃、よく行った万博の会場で、
この曲が流れる度に、
子供心に物悲しく感じて、ちょっと涙が出たのを覚えています。

日本では、「蛍の光」は、別れの印象が強いですが、
原曲では、古い友達との再会を喜ぶ歌　なんですね。

アメリカでは、この曲は、クリスマスに流れる印象があるのですが、
メグ・ライアン主演の『恋人たちの予感』でも取り上げられていて、
歌詞の意味について、会話をする場面があります。

雪化粧した見慣れた街を見ながら、
そんな事をふと思った　冬の晩でした。

やっちゃいました～。

ブログの原稿を入力して、UPしようとしたら、
違う登録ボタンを押したみたいで、
全部、消えちゃいました～。　とほほ。。

こういう時って、皆さんだったらどうします？

1. 記憶を頼りに、もう一度、入力しなおす。
2. 違う内容のものを、UPする。
3. 今日は、UPしない！

まあ、ケースバイケースでしょうが、
どれを選ぶかによって、性格が見えてきそうですね～。

こまめにブログを更新していたら、
3.を選びたいところですが、
最近は、週に1度ぐらいしか、メッセージを発信していないので、
今日は、
「2.違う内容のものを、UPする。」
になりました。

というか、うまくUPできなかったことを、
ちょっと愚痴りたかっただけです～。

▲ハート型のリングピロー

雨の日が続きますね。

小さな子供さんがいらっしゃるお母さんなら、
「もお～！　家中が洗濯物だらけだし！」
と、少々ぶちぶち。。
田植えが終わって、やれやれ…の農家の方なら
「雨が降って、助かるわ～」
っていうところでしょうか。

６月は、ジューンブライド。
今月も、たくさんの花嫁さんが、
バージンロードを歩かれたことでしょうね！

最近は、指輪の交換の時に、リングピローをご準備される方が多く、
花嫁さんのお友達が、お祝いとして、プレゼントされるケースも
よくあるんですよ。

▲ピンクと白のハート型リングピロー。

先日、四半世紀ほど前にご結婚された方が、
「私らの時代は、そんなんなかったわ～。
　お店でもらった指輪の箱から、
　神父さんが指輪を取ってくれたような気がする。
　まあ、何十年も前のことだから、ちゃんと覚えてないけど～。」
てなことを、笑いながら話してくれました。

薬指の指輪は、長い結婚生活を経て
きっと、身体の一部になっているんでしょうね。

神前式での永遠の愛を誓うセレモニーで、
お使いいただいたリングピロー。

おめでたい竹をベースに、
「和」の凛とした姿が、とても美しい　華やかな色合いです。

直線的な黒竹のラインに、
流れるような水引や、同心円状に開いた花びらの花々が、
躍動感のある、
それでいて、
落ち着いた趣を、醸し出しています。

大切な指輪は、黄金の鶴の背中に。。。

お二人の新しい人生が、
いつまでも、素晴らしきものでありますように、お祈り申し上げます。

モノづくりをしていると、
自分の力ではなく、
何か大きな力が自分に働いて、
誰かに作らせてもらえている　という時があります。

私の場合、
突如、何かのインスピレーションに包まれる感じになって、
別の事をしていても、
何かに導かれるままに、どうしようもなく、
それを作らずにはおられない…、という感じです。
（霊感は、ゼロに近いです。念のため…）

そんな状況の中で、生まれたリングピロー。

「ラブリーの天使が舞い降りてきた。」
そんな何かを感じながら、手が動いていきました。

画像では、全てを伝えきれないので残念なのですが、
本当に、やさしく、かわいらしく、あたたかく…、
そんな素敵なリングピローを、お作りしました。

「とびっきりラブリーなのが、いいですぅ～。」
そんなリクエストに、
再びお応えしたウエルカムボードの飾り。

ラブリーの天使が舞い降りるのを待っていましたが、
そんな調子のいい事は、何度もあるわけがなく、
あーでもない、こーでもない…と、かなり試行錯誤の結果、
こんな飾りをお作りしました。

アイデアに苦労しなくていいのなら、
アルバイト料、いっぱい払ってもいいから、
毎日、舞い降りて来て欲しいです。ラブリーの天使さんに…。