プリザーブドフラワーのギフト&ブーケのお店『よろこびの森』日本古来の独特の造形美を意識した和風アレンジメント

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プリザーブドフラワーのお話プリザーブドフラワーのデザイン

プリザーブドフラワーは、水を与える必要がないことから、生花では表現しきれないデザインができるアーティスティックな花材です。
花材を加工して作品を仕上げる、クラフトの要素が大きいプリザーブドフラワーは、水なしでも長持ちするという最大の特徴を武器に、生花とは違うアレンジメントを楽しむことができます。

和風デザイン

日本には、華道という独自のお花の文化があります。
その中にある美意識や造形の感性を受け継ぎつつ、本来洋風アレンジメントの花材であるプリザーブドフラワーで和の世界を表現していくのは、多くのお手本がないだけに、開拓しがいのある分野です。

ちょっと難しいですが、和風デザインを理論的に分析してみましょう。
デザインには「図」と「地」という概念があります。
2つの領域を見た時とき、一方が浮かび上がって輪郭のように感じ、もう一方の領域は背景として退いて、意識されません。この浮かび上がって知覚される領域を「図」、背景に退く領域を「地」と言います。

和を表現する時、何もない「無」の空間に、スポット的に何かを置くという手法が良く使われます。一方、洋は、空間を全て埋め尽くして、無の部分をなくしていくという方法が取られることが多いようです。
「図」と「地」の概念で言えば、和と洋で認識されるそれぞれが、逆になる場合が多いように感じます。「無」の表現を探求すること、それは和の美を極めることでもあります。

また、花々それぞれの微妙な高さ加減と空間のバランスや、花と花との「間」のとりかたも、和の美しい表情が生まれる重要な要素です。

よろこびの森の和風アレンジメントも、「無」や「間」といった概念を意識して見ていただくと、いつもと違うプリザーブドフラワーアレンジメントに感じていただけるかもしれません。

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