よろこびの森の裏話をちらほら・・
花嫁さまの大切な大切なブーケ。
お仕立直しで手許に戻ってきたお花は、お届けしたままの姿。
「とっても大切に使っていただんだろうな～。」と思いながら、
ブーケとの再会しました♪
ブーケから一輪一輪、丁寧に外して、
もう一度、美しくお花を整えていきます。
花嫁さまのたくさんの思い出が伝わってくるこの作業が、
私は大好きです。
どこかで花嫁さまと繋がっているような…、そんな気持ち。
人生を一緒に歩き出したお二人が選んだ言葉は、
Media Naranja(メディア ナランハ)
スペイン語で、「運命の人、運命のパートナー」
と言う意味があるそうです。
お打ち合わせの時から、
やさしく、思いやりのある人柄が感じられた花嫁さま。
素敵なご家庭を、素敵な人生を歩まれる事でしょうね。
※お値段・サイズ等、詳しくは、ブライダルギャラリーをご覧くださいね 続きを読む
お盆の季節、日本がどう言う国なのか、
これからどうあるべきか、色んな事を考えさせられますね。
時代が移ろいでも、
美しい文化、先人がつくり上げてきた歴史、
変えてはいけないものを、しっかりと守っていかないと…、
と改めて思います。
私自身の作品の中に日本人の感性を織り込んで、
それを感じていただけるお客様がいてくださる事が感謝です。
大好きな高級和布 金襴（きんらん）を身にまとった
紅白のリングピロー。
和のアレンジメントを考える時に、気を付けているのは、
「シンプルだけど華やか」
実は、全然シンプルではありません（笑）
例えば、キラキラ光るゴールドとか濃い紫などを
洋風アレンジメントに入れると、とんでもなく派手派手!！
よろこびの森のアレンジメントでは、ありえない組み合わせです（笑）
凄く派手な要素が詰まっているけれど、シンプルで上品に見える。
それが和の美しさなのかな と思っています。
いつもより時間の余裕がある夏の間に、
撮りためた画像の整理をしています。
少しずつHPにもアップしてますよ～。
花嫁さまのたくさんのアイデア＆ご希望♪
ご相談させていただいた頃を思い出しながらの作業です。
そんな中の一つ、お母様への贈り物。
通常のアレンジメントでも使っているナチュラルな花器ですが、
リボンを巻いたり、ちょっとした手間をかけだけで、
ウエディングにぴったりのデザインに生まれ変わりました！
これには、作っている私がびっくり！！
ピンクのグラデーション、明るさを感じさせるイエローと、
色あわせがとってもカワイイ～。
素敵なデザインなので、リングピローとして販売しようと思っています！
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前回に引き続き、
素敵なフレンチリボンが入ったウエディングフラワーのご紹介です♪
花嫁さまの手首に、鮮やかな差し色のリストレット。
真っ白なドレス、白を貴重にしたブーケ、
そんな中に、ハッと目を見張るようなオレンジを選ばれた
花嫁さまのセンスに脱帽です。
新婚旅行の思い出 フランスのリボン。
美しい模様を、主役でもなく脇役でもなく、
さりげなく際立たせたリストレットになりました。
白やアイボリーの数種類のリボンで全体をまとめた
華やかで動きのあるデザインです。
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前回ブログのシェアブーケとお揃い花材でお作りした
アメジストのカチューシャをご紹介しま～す。
淡い紫は、
赤味のものを「紫水晶（アメジスト）」、
青味のものを「藤色（ウィステリア）」と呼びます。
アメジストにはパワフルな力があって、
大きな原石の近くに行くと、
石から放射される不思議なパワーを感じる事ができます。
中国でも、もっとも高貴な色が紫。
何か人を引き寄せる特別なカラーなのでしょうね。
薄紫はやさしくて上品で、
何か想像を掻き立てられる素敵な風合いがありますよね。
合わせる色によっても、様々な表情を見せてくれます。
ふわふわのアジサイで可愛らしく、
沿わせた白バラは品のある表情、
淡い緑はホッとさせてくれる安らぎ…。
素敵な花冠をお届けしました。
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